【3分で読める】自営業の経費はどこまでいけるのか

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会社員時代は、「経費削減」を気にしながら、何かを購入する時には上司に購入していいか、価格を確認していただいて承認を得て購入できる流れでした。

それが、自営業をしていると「経費」を使わなきゃいけない。そんな時もあったり、周りの自営業をやっている知り合いと話をしていると、

 

「なんでも経費でいけるよ」

と言っている自営業者も何人か見かけます。

 

【それ本当の話ですか??】

事業に関わること

私自身税理士ではないですが、税理士の先生とよく話をさせていただいています。

 

そこで

「経費ってなんでもレシートか領収書があればいけるものなのですか?」

 

こんな質問をしてみました。

 

税理士「複雑な仕組みにはなっていますが、大前提として“事業に関わるもの”でないと経費にはなりません」

最初は慎重にやっているはずが、、

【税務署・国税】この言葉を聞くと、悪いことをしたことがないにも関わらず身構えてしまいます。

ところがだんだんと、自営業の知り合いや仲間が増えてきたり、YouTubeやインスタを見ていたりして、

 

「こういう風にしたらいいよ」

 

この言葉に「そうなんだ!じゃあそうしてみよう!」みたいなことも出てきたり。

 

自分で確定申告する人は特に勉強してね

顧問で税理士の先生がいる場合は、すぐに質問できることもあると思いますが、

自分で確定申告をされる方は、その情報が本当なのかを精査する必要があります。

 

「〇〇さんが言ってたから大丈夫」

こんな小学生の時に使っていたような言い訳は国税には通用しません。

 

【無料】で仕入れた情報だけを頼っていてはいけないこともあります。

 

勉強するならば、簿記3級から始めて2級をしたらいいです。

 

そして「顧問税理士」がいても、経営をしているのはあなた自身ですから【していることの責任】はあなた自身です。

 

胸を張って経営していってください。



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melmo58
開業知識ゼロ・全財産30万円で開業し、何度も悲惨な波を乗り越え9年事業をやってこれたことを記事にしています。 5年間手取り85万円生活をキープしながら安定中。 私の失敗談からいらぬ失敗をせずに成功したい方に向けてブログを更新中