誰の力も借りず自分だけで開業するやり方

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私自身2014年に開業したので、今年でやっと9年が経とうとしている。

 

どうやって開業してきたのか、何が必要なのか?お金はどれくらい開業時有ればいいのか?どうやって9年間過ごしてきたのか、ブログに綴っていこうと思う。

 

開業するやり方は、至って簡単。

 

税務署へ行って、開業届を書いて提出する。これだけ。

 

ちょっとこれでは味気ないので、もう少し説明しよう。

開業届の準備に必要なもの

  • 個人事業の開業・廃業等届出書
  • マイナンバーカード
  • 屋号を考えておく(絶対ではなく、決まってない場合は空欄でもOK)
  • 自宅開業以外の場合、事務所や店舗の住所が記載されているもの

(記入するときにわからなくならないため)

 

私が開業した当時は印鑑が必要でしたが、2023年現在は不要になったようですね。

 

マイナンバーカードを所持していない方は、免許証などの本人確認書類の写しに加えて、マイナンバーを正確に記入するために以下いずれかの持ち物も持参しましょう。

  • マイナンバー通知カードの写し
  • マイナンバーの記載がある住民票の写し
  • マイナンバーの記載がある住民票記載事項証明書

 

しかしながら、確定申告や何かの申請の際に何かとマイナンバーカードが必要になってくるので、作っておいた方が業務的に楽だと感じています。

 

個人事業の開業・廃業等届出書

開業届とは、個人事業を開業したことを税務署に届け出る書類のこと。

インターネットでダウンロードして入手もできます。

私は直接最寄りの税務署へ行って書いてきました。

 

開業届をダウンロードするのも、直接もらうのも無料でいただけます。

あとは、開業届の用紙の上から順番に記入していくのみ。

 

わからないところがあったら困ると当時の私は思っていたので税務署で直接教えてもらいながら記入してきました。

 

同じものを2枚書きます。(税務署へ提出ようと、自分の控用です。)

開業届の提出先

記入した開業届は、管轄する税務署へ提出してください。

受付日時は基本的に平日8:30~17:00、土・日・祝日は閉庁日となっています。

 

郵送やe-taxでも送れるようです。

 

大切に保管しておく

開業届と同時に提出する開業届(控用)は、受付印を押した上で返却されます。

郵送の場合は返送用封筒を同封すれば、受付印を押されたものが返送されるようです。

 

受付印のある開業届(控用)は重要な書類となるので、なくさないようきちんと保管しましょう。

 

この開業届は、税理士の先生に顧問をお願いする時や、助成金・給付金をもらう時など度々出さないといけないことがあるので

大切に保管しつつ、すぐに手元に出せるようにしておいてもいいなと個人的には思います。



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melmo58
開業知識ゼロ・全財産30万円で開業し、何度も悲惨な波を乗り越え9年事業をやってこれたことを記事にしています。 5年間手取り85万円生活をキープしながら安定中。 私の失敗談からいらぬ失敗をせずに成功したい方に向けてブログを更新中