個人事業主に向いていない人特徴8選

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“勤め人を辞めて、自営業してみたい!”

“自営業だったら自分で営業時間も決めれるし、メニューも好きなようにできるし、休みも決められる、、、自由だ!!”

 

そんな感じで憧れている方も多いですね。

 

開業当初は自分の事業を軌道に乗せることに必死すぎて何も感じたことはない。

しかし、軌道に乗り出して周りを見れるようになってきた時に、

・自営業に向いている人

・自営業に向いてない人

がいることに気づいてきました。

今回は、私が思う【自営業(個人事業主)に向いていない人】を解説していきます。



自営業に向いていない人の8つの特徴

  1. 自分で決断できない人
  2. 周りの意見ばかり聞きすぎる人
  3. 自分で考えることができない人
  4. 行動できない人
  5. 【挑戦】できない人
  6. 他責思考な人
  7. プライドが高い人
  8. そもそもお金を稼ぐ気がない人

 

まだ出てきそうな気がしますが、こういう方が向いていないと私は感じています。

自分で決断できない人

パートナー、ご主人・奥様がいる方に多いです。

自営業に限らず、「決断・決断・決断」の連続です。

それを自分の意志で決めることができない人が多いのです。

「旦那に聞いてみないとわからない」

「勝手に決めると奥さんに怒られるから」

その場で決めることができない人は、目の前のチャンスを逃しまくっているのです。

チャンスをチャンスだと気が付かないので、その人にとって不具合はないでしょうがプラスになることはありません。

周りの意見ばかり聞きすぎる人

先ほどの話と被る部分もありますが、

勤め人をしている場合、仲の良くつるんでいる人が「同僚」だったり、学生時代の時からの「友人」(勤め人)、近所のママ友だったりすることが多いですね。

あとは、親戚だったりご両親、兄弟だったり。←勤め人

 

相談したり、意見を聞きたくてこういった方たちと話をすると思うのですが、

 

「いやー、それ難しいと思うから辞め時」

「それはもう時代に合ってないと思うんだよね、辞めた方がいいよ」

「そのやり方やとお客さん来ないよ、やめとき」

「あんないい会社に雇ってもらえてるのに辞めるなんてもったいない」

 

もうさまざまなアドバイス?をいただきます。

 

最初は「それでもやるんだ!」

って意気込んでたはずが、そのまま開業してしまって上手くいかないと

「周りの意見キイとけばよかった・・・」なんて後悔したりして。

 

そもそも相談する相手が違います。

自分で経営していて稼いでる人

 

会社勤めには会社勤めのしんどさもあります。

 

しかし、「自営業」として稼ぐことと、会社員などの勤め人として「給料を稼ぐ」ことは全然違います。

 

自営業で稼いだことない人に相談して、反対されて撃沈することは間違っています。

 

パートナーだってあなたのことが心配だから親切心で言ってくれているはずです。

 

しかし、パートナーは自分で稼いでるのですか?

なりたい・憧れている人、尊敬する人に会いにいくことは大賛成です。

何千万と稼いでいる人なのか、何億と稼いでいる人なのかは知りませんが、切磋琢磨して自力で稼いできた人の話にはヒントになるものがあったり、

刺激をもらって「今すぐ行動しよう!」っていう風に変われたりします。

 

自分で考えることができない人

自分で決められない人とまた被ってきますが、

自営業って、「自由」です。

毎日のタスクだとか、お店をやってる人はお店のルールだとか。

たくさんのことを考えることが出てきますが、自分で考えることができない人は向いていないと言えます。

自由=責任

これがわからないと、無理やり開業してしまった後に撃沈することばかりになってしまいます。

行動できない人

口だけ達者な人っています。

考えてることやビジョン、どうやっていくのか。

しっかり考えているな。と思わせてくれるのですが、

何一つ行動がない。

  • 今からやろうと思っていた
  • 今、これやる時じゃない
  • お金かかるので

 

学生の時みたいな言い訳を。

 

行動しないと状況は変わらないどころか、マイナスにしかなりません。

口達者よりも、行動力がある人の方が信頼もできます。

セミナーや講座に行きすぎたり、YouTube、インスタなどの知識でインプットされるばかりの頭でっかちには本当にならないように自制してください。

挑戦できない

「自分で経営していく」なんて初めてのことで。

【前例がない】ことなんて山ほど出てきます。

行動力と重なってきますが、「常に挑戦」です。

しかも結果がどうなるか見えないことにチャレンジしていくことは怖いです。

それを乗り切れるパワーは必要です。

他責思考な人

  • あの時、こんな風に言われから
  • 嫁(旦那)に反対されたせい
  • お金がないせい
  • みんなが反対するせい
  • 自分の時間がないせい
  • お客様が悪いせい

 

こんなことを言ってる経営者は最悪ですね。

今作っている、見えている、言われている環境は「自分」が作り出したもの。

それを誰かの、何かのせいにするって卑劣な人は、経営者になって向いていません。

勤め人だったとしても、気分の悪い仕事仲間ですが。

 

どんな状況に置かれても、「自責思考」で考えたり、対策したり、行動したり、できる人になってください。



プライドが高い人

  • 私がやってあげてる
  • なぜ私が謝らないといけないのか
  • 向こうからお願いしてきたったら
  • この私がチラシを撒きにいくなんて

あげていけばキリがないのですが、変なプライドが高い人って厄介ですね。

 

「そのプライドいるー???」

「プライドでご飯食べていけるならプライドだけでやっていけば?」

 

実績を積んでいったり、必要なプライドもあります。

人を不愉快にさせるプライドは必要ないです。

※へりくだりすぎることも不要です。

そもそもお金を稼ぐ気がない

自営業はどれだけ稼ごうが自由です。

会社勤め、アルバイトやパートと違って、ある程度毎月決まったお給料が振り込まれることはありません。

売上を上げて、経費も使いながら、利益を出してこそ自分の給料として取ることはできます。

 

会社員時代の営業1件取ってきたらいくらもらえる。なんてない。

資格を取ったら、月いくらもらえる。なんてない。

毎月無遅刻無欠勤だから、皆勤手当や精勤手当。そんなものない。

 

資格を活かして、開業したり、業務拡大することはできるが、それを取ったから資格手当がもらえるなんてことは自営業にはありません。

成果を出しても、利益がなければ自分の給料として使えるお金はありません。

 

やってもやっても利益がなくて年収3万円になったこともあります。

2ヶ月に1度の水道代の請求、3,600円が払えなかったこともあります。

 

やってもやってもお金が払えない、何もできなくなると

“自分は自営業向いてない”

本気でそう思ってしまいます。

 

「自分が食べれるくらいの稼ぎがあればいいわ」

なんて初めからぬるいことを言ってると稼げません。

 

そして初めからぬるいことしか言えないのなら、毎月大体決まったお給料をいただける、大体業務内容が変わらない会社勤め、アルバイトなどでいいです。

自営業は、新卒社会人になるようなフレッシュマンの気持ちよりもさらに加速させるエンジンが必要です。

人と比べる必要はありませんが、

【昨日の自分に負けない】気持ちは大事です。

 

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melmo58
開業知識ゼロ・全財産30万円で開業し、何度も悲惨な波を乗り越え9年事業をやってこれたことを記事にしています。 5年間手取り85万円生活をキープしながら安定中。 私の失敗談からいらぬ失敗をせずに成功したい方に向けてブログを更新中